17才 (2002年の映画)とは? わかりやすく解説

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17才 (2002年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 08:41 UTC 版)

17才
監督 木下ほうか
脚本 猪俣ユキ
原案 猪俣ユキ
製作 狩野善則
堀江慶
猪俣ユキ(企画)
三輪明日美(企画)
出演者 三輪明日美
猪俣ユキ
菊地百合子
音楽 浅井勇弥
撮影 大道省一
配給 スローラーナー[1]
公開 2002年3月2日(イベント上映)
2003年6月21日(劇場公開)
上映時間 72分
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17才』(じゅうななさい)は2001年4月制作[2]2002年3月2日にテアトル新宿でイベント上映、2003年6月21日からテアトル新宿で3週間限定[3]レイトショー上映された自主制作映画

夜はキャバクラでバイトし昼は学校で寝てばかりいる平凡な少女アコを軸に、女子高生の日常を描いた青春映画。

女優・猪俣ユキが自らの日記から発展させた脚本をもとに友人でもある三輪明日美と共に映画化を企画。個性派俳優・木下ほうかの初監督作品。予算0円、制作準備も一週間足らずで制作された[4]

キャッチコピー

「結局ただの17才でした」[5]
「みんな自分の居場所を探していた、17才のとき。」
「わたしはいつもおとなをだましていた。
 いや、おとながいつもだまされてくれていた。
 そいつらはこどもだましだ。
 それでもいい、いつまでもおとなをだましていたい。
 いつまでも、おとなだましでいたい。」 [6][7]

あらすじ

17才のアコ(三輪明日美)は、放課後にはキャバクラでバイトをしている女子高生。そのせいで学校では居眠りばかりの毎日。そんなアコは新学期、一緒のクラスになったリョウ(猪俣ユキ)が気になり始める。リョウは成績優秀だったが、何故か留年していた。彼女と友達になったアコは、夢があり自由で不思議な魅力を持つリョウに憧れを抱く。彼女と接することで、アコ自身の中でも少しずつ何かが変わり始めていく。

キャスト

スタッフ

  • 撮影:大道省一
  • 照明:小川幹
  • 録音:浅田将助
  • 音楽:浅井勇弥
  • 編集:松田和茂
  • 記録:金丸律子
  • 助監督:宮川宏司
  • 制作担当:堀江慶
  • スタイリスト:相馬佳子
  • ヘアメイク:坂本満喜子
  • スチール:渡辺慎一、涼
  • 制作協力:三輪ミュージックオフィス
  • 企画:猪俣ユキ三輪明日美
  • 脚本・原案:猪俣ユキ
  • プロデューサー:狩野善則、堀江慶
  • 監督:木下ほうか

脚注

出典

  1. ^ 映画情報”. ムービーネット. 2022年10月14日閲覧。
  2. ^ 17才 - CINEMATOPICS”. CINEMATOPICS. 2019年8月26日閲覧。
  3. ^ ニュース・情報:『17才』初日舞台あいさつ”. fjmovie.com. 2019年8月26日閲覧。
  4. ^ 第13回映画祭TAMA CINEMA FORUM 2003年11月23日 「さまざまな恋愛模様」”. TAMA映画フォーラム実行委員会. 2019年2月22日閲覧。
  5. ^ 映画 17才 - allcinema”. allcinema.net. 2019年2月22日閲覧。
  6. ^ 17才OFFICIAL WEBSITE(閉鎖)”. 17才OFFICIAL WEBSITE(閉鎖) (2002年3月29日). 2002年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月22日閲覧。
  7. ^ [1]

外部リンク


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