1番街 (マンハッタン)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 1番街 (マンハッタン)の意味・解説 

1番街 (マンハッタン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/22 02:51 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
First Avenue
1番街がアッパー・イースト・サイドのレノックス・ヒル (en) を走る区間。ルーズベルト・アイランド・トラムウェイから北に見た風景。
マンハッタンにおける位置
座標 北緯40度45分42秒 西経73度57分37秒 / 北緯40.761775度 西経73.960389度 / 40.761775; -73.960389座標: 北緯40度45分42秒 西経73度57分37秒 / 北緯40.761775度 西経73.960389度 / 40.761775; -73.960389
北端 ウィリス・アベニュー橋 (en)/125丁目 (en)
南端 ハウストン・ストリートアレン・ストリート (en)
アベニューA
西 2番街
10丁目から1番街沿いを北に見た風景。

1番街(いちばんがい、 : First Avenue ファースト・アヴェニュー1st Avenueとも表記)はアメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタンイースト・サイドを南北に縦断する「アヴェニュー」と呼ばれる通り。ハウストン・ストリートを起点にウィリス・アベニュー橋 (en) まで北へ125ブロック以上を経由し、ハーレム川沿いの東127丁目でブロンクスのウィリス・アベニューに接続する。ハウストン・ストリート以南は、アレン・ストリート (en) に名を変えキャナル・ストリートに接続している。1951年6月4日から、北行きの一方通行となった[1]

2011年、50丁目より南の区間には車道の左側に自転車道が整備された。

ほとんどが住宅地を通り、また42丁目と45丁目 (en) の間は国連本部ビルに接しているため4車線の地下道になっている。

マンハッタン島内の通りは南北を縦貫する通りを「アヴェニュー」といい、東西を横断する通りを「ストリート」という。1番街はマンハッタン内の主要なアヴェニューと同様に、1811年委員会計画の一環で、島を縦貫する12本のアヴェニュー(1番街から12番街)の一つとして設計された。

かつてハウストン・ストリートから23丁目まではIRT2番街線の高架があった。2番街線は1番街23丁目交差点から西へ折れ、2番街23丁目交差点を北進していたが、1942年に廃止された。

脚注

  1. ^ Ingraham, Joseph (1951年6月5日). “Autos Speeded 15% on 1st And 2nd Aves”. The New York Times. http://select.nytimes.com/gst/abstract.html?res=F40C13F8395D147B93C7A9178DD85F458585F9 2012年8月28日閲覧。 

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「1番街 (マンハッタン)」の関連用語

1番街 (マンハッタン)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



1番街 (マンハッタン)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの1番街 (マンハッタン) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS