黄色い本とは? わかりやすく解説

黄色い本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 04:23 UTC 版)

黄色い本 ジャック・チボーという名の友人』(きいろいほん ジャック・チボーというなのゆうじん)は、高野文子漫画作品集。講談社アフタヌーンKCデラックスの1冊として2002年2月に刊行された。高野の単行本としては『棒がいっぽん』以来7年ぶりのものとなる。ISBN 4063344886


  1. ^ これらのシーンでは、コマの端で切れて実際には見えないはずの文章が次の行に現れるようになっており、読者にも文章の内容が分かるように描かれている
  2. ^ 斎藤宣彦「作家の履歴書 高野文子」『AERA COMIC ニッポンのマンガ 手塚治虫文化賞10周年記念』朝日新聞社、2006年、48頁
  3. ^ a b 門倉紫麻「物語が生まれる瞬間 高野文子インタビュー」」『AERA COMIC ニッポンのマンガ 手塚治虫文化賞10周年記念』朝日新聞社、2006年、57頁
  4. ^ a b c おしぐちたかし「高野文子 INTERVIEW」『漫画魂』、白夜書房、2003年、86頁-96頁。まんがの森『月刊まんがの森』2002年3月号初出
  5. ^ a b 山口昌男・高野文子対談「『黄色い本』その他」『山口昌男山脈 Vol.2』めいけい出版、2002年
  6. ^ 高野文子・大友克洋対談「<描くこと>と<描き続けること>の不安と恍惚」『ユリイカ』2003年7月号、青土社、58頁
  7. ^ 斎藤宣彦・横井周子「高野文子全著作解題」前掲『ユリイカ』2003年7月号、青土社、184頁-185頁
  8. ^ 呉智英『マンガ狂につける薬 下学上達編』メディアファクトリー、2007年、184頁。『ダヴィンチ』初出
  9. ^ 斎藤環「神と虫のポリフォニー」前掲『ユリイカ』2003年7月号、204頁-208頁
  10. ^ 伊藤剛「高野文子はいかに「没入」を描いてきたか」前掲『ユリイカ』2003年7月号、214頁-219頁


「黄色い本」の続きの解説一覧




固有名詞の分類

このページでは「ウィキペディア」から黄色い本を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から黄色い本を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から黄色い本 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「黄色い本」の関連用語

黄色い本のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



黄色い本のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの黄色い本 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS