黄島貝塚とは? わかりやすく解説

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黄島貝塚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/01 03:42 UTC 版)

黄島貝塚(きしまかいづか)は、瀬戸内海黄島岡山県瀬戸内市)にある縄文時代早期の貝塚[1]

概要

黄島の南西に伸びる台地の南東斜面に位置し、範囲は約25m×約10m、厚さは約25cm。貝層にはヤマトシジミ(下層)やハイガイ(上層)などが主として含まれる。瀬戸内海の形成を物語る縄文海進を示す遺跡である[1]

脚注

  1. ^ a b 黄島貝塚/瀬戸内市ホームページ”. www.city.setouchi.lg.jp. 2020年11月16日閲覧。

座標: 北緯34度35分53秒 東経134度11分25秒 / 北緯34.59806度 東経134.19028度 / 34.59806; 134.19028




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