麻生家信とは? わかりやすく解説

麻生家信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/02 14:06 UTC 版)

 
麻生家信
時代 戦国時代
生誕 不明
死没 不明
別名 家延
主君 大内氏
氏族 麻生氏
父母 父:麻生家春
隆守[1]、鎮里[2]

麻生 家信(あそう いえのぶ)は、戦国時代武将大内氏の家臣。家延とも表記される。

略歴

父・麻生家春とその異母弟である弘家は、周防国山口の大内氏に仕えていた。家春の死後、家督をめぐって争いが起き、大内政弘は弟の弘家に家督を継ぐよう命じる。しかし、家春の子である家信は認めず抵抗し以後3年間に渡り大内氏と戦う。

その後、大内氏の調停により、家督を弘家に譲り、遠賀荘吉木の岡城主に任じられた。

脚注

  1. ^ 大内義隆より1字を受ける。岡城主。
  2. ^ 大友義鎮(宗麟)より1字を受ける。水晶城主、次いで花尾城主。




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