鳴淵ダムとは? わかりやすく解説

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鳴淵ダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/14 09:33 UTC 版)

鳴淵ダム
所在地 左岸:
福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗字畦原
右岸:
福岡県糟屋郡篠栗町大字金出
位置
河川 多々良川水系鳴渕川[1]
ダム諸元
ダム型式 重力式コンクリートダム
堤高 67.4[1] m
堤頂長 308 m
堤体積 402000
流域面積 6.8 km²
湛水面積 19.3 ha
総貯水容量 4,400,000 m³
有効貯水容量 4,160,000 m³
利用目的 洪水調節不特定利水、水道用水
事業主体 福岡県
電気事業者
発電所名
(認可出力)
施工業者 西松建設熊谷組・松本組[2]
着手年/竣工年 1978年/2001年
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鳴淵ダム(なるふちダム)は、福岡県糟屋郡篠栗町二級河川多々良川水系鳴渕川に建設されたダム[1]

概要

1978年からブロック工法によって建設が開始された。1993年から1998年にかけて仮排水路設置、本体掘削、本体打設及び盛土の工事が行われ、2001年に完成した[2]

すぐ下流に篠栗線が通るので、篠栗駅筑前山手駅間の列車内から数秒間眺めることができる[2]。ダム付近は「清流公園」として整備されている[3]

交通

脚注

  1. ^ a b c 鳴淵ダムを紹介します”. 福岡県庁. 2018年2月5日閲覧。
  2. ^ a b c ダム便覧 - 鳴淵ダム [福岡県](なるふち)”. 財団法人日本ダム協会. 2018年2月5日閲覧。
  3. ^ a b 鳴淵ダム(清流公園・なるふち平)”. 福岡県町村会. 2018年2月5日閲覧。

関連項目

外部リンク




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