魂胆色遊懐男とは? わかりやすく解説

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魂胆色遊懐男

読み方:コンタンイロアソビフトコロオトコ(kontan’iroasobifutokorootoko)

分野 浮世草子

年代 江戸中期

作者 江島其磧


魂胆色遊懐男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/20 03:40 UTC 版)

魂胆色遊懐男』(こんたんいろあそびふところおとこ)は、江島其磧浮世草子である。

概要

横本5冊。八文字屋自笑作。西川祐信画。宝永年間版。のちに改題して、『色道仮寝枕』(しきどうかりねのまくら)。1巻4話、20篇から成る。

山科の里の大豆(まめ)右衛門という男性が、仙女から豆男に変身する秘薬をさずけられ、京都大坂江戸をめぐり歩き、好色的歓楽を経験する。

元禄6年の『浮世栄花一代男』、8年の『好色赤烏帽子』をならったもの。



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