馳(ハゼ)式折板
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/09 21:18 UTC 版)
折板本体の接合部分に「馳(ハゼ)」と呼ばれる加工を施し、タイトフレームと折板本体を「吊子」と呼ばれる金具で固定する工法。最終工程として、ハゼの締め付けが必要となる。重ね式と異なり、屋根上部にボルトが突起しないことや、施工性がよいことから、大型物件や長尺屋根(10~20m超)に使われている。また、ハゼの形状から、丸型と角型がある。
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