馬繋ぎのねずの木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 05:38 UTC 版)
馬繋ぎのねずの木(うまつなぎのねずのき)は、今川義元がこの地に着陣した時に、泉の水を飲むために馬の手綱をつないだといわれるネズである。触れると熱病にかかるとも言い伝えられ、「ねず塚」と共に長らく残されてきたが、1959年(昭和34年)の伊勢湾台風の折りに1週間ほど冠水した末に枯死し、現在ではこの枯木が公園内に残されている。
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