馬屋下村とは? わかりやすく解説

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馬屋下村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/17 05:07 UTC 版)

まやしもそん
馬屋下村
廃止日 1955年1月1日
廃止理由 新設合併
一宮村馬屋下村平津村一宮町
現在の自治体 岡山市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
御津郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,675
国勢調査、1950年)
隣接自治体 馬屋上村野谷村横井村、平津村、一宮村、吉備郡高松町足守町
馬屋下村役場
所在地 岡山県御津郡馬屋下村大字大窪
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馬屋下村(まやしもそん[1][2])は、岡山県御津郡にあった。現在の岡山市北区一宮地域の一部(馬屋下小学区および桃丘小学区の北半分)にあたる。

地理

歴史

  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、津高郡大窪村、松尾村、芳賀村、福谷村、長野村、横尾村が合併して村制施行し、馬屋下村が発足[1][2]。旧村名を継承した大窪、松尾、芳賀、福谷、長野、横尾の6大字を編成[2]
  • 1900年(明治33年)4月1日、郡の統合により御津郡に所属[1][2]
  • 1955年(昭和30年)1月1日、御津郡一宮村、平津村と合併し、町制施行し一宮町を新設して廃止された[1][2]。合併後、一宮町大字大窪・松尾・芳賀・福谷・長野・横尾となる。

地名の由来

古代の駅家郷の南部にあたるため[2]

産業

  • 農業、果樹、園芸[2]

脚注

  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』735頁。
  2. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』1049頁。
  3. ^ a b 「大窪〈岡山市〉」『角川日本地名大辞典 33 岡山県』195頁。
  4. ^ 「松尾〈岡山市〉」『角川日本地名大辞典 33 岡山県』1038頁。
  5. ^ 「長野〈岡山市〉」『角川日本地名大辞典 33 岡山県』803頁。

参考文献

関連項目




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