馬場信意とは? わかりやすく解説

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馬場信意

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/11 14:13 UTC 版)

馬場 信意(ばば のぶおき/のぶのり[1]寛文9年(1669年) - 享保13年3月8日1728年4月16日))は、江戸時代中期の小説家。父は馬場信武。日本を題材にした軍書の制作を中心に行い、近世における最大の軍書制作者と呼ばれる。署名では、「洛下 柳隠子馬場玄隆信意」とし、「柳隠子」、「玄隆」とも号し、「羅月堂」とも称している。自らを「洛下後学」と卑下したこともある[2]


  1. ^ 早稲田大学 古典籍総合データベース
  2. ^ a b c 長友千代治『近世における通俗軍書の流行と馬場信武、馬場信意』
  3. ^ 村田明彦 『馬場信意の通俗軍書 -もう一つの『曽我物語』をめぐって―』


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