飽富神社とは? わかりやすく解説

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飽富神社

読み方:アキトミジンジャ(akitomijinja)

別名 おふのみや

教団 神社本庁

所在 千葉県袖ヶ浦市

祭神 倉稲魂命 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

飽富神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/04 19:23 UTC 版)

飽富神社


拝殿

所在地 千葉県袖ケ浦市飯富2863
位置 北緯35度25分15秒 東経139度59分7秒 / 北緯35.42083度 東経139.98528度 / 35.42083; 139.98528座標: 北緯35度25分15秒 東経139度59分7秒 / 北緯35.42083度 東経139.98528度 / 35.42083; 139.98528
主祭神 ウカノミタマ
社格 県社式内社
創建 綏靖天皇元年
例祭 7月24日
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飽富神社(あきとみじんじゃ)は、千葉県袖ケ浦市飯富字東馬場にある神社である。

由来

平安時代に編集された「三代実録」、「延喜式」の中にすでにその名が記されている式内社で、千年以上前から存在した古社である。旧称を飫富神社といい、君津地方では唯一の式内社で、歴史的価値の高いものである。

創建は、社伝によると2代綏靖天皇元年で、天皇の兄の神八井耳命が創建したと伝えている。主祭神はウカノミタマノミコト、すなわち農業神である。

社殿は元禄4年(1691年)に再建された権現造りとなっている[1]

アクセス

袖ケ浦駅からのぞみ野、平川行政センター、東京ドイツ村行き日東交通バス「飯富」下車

脚注

  1. ^ 現地案内板

関連項目



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