飯田哲也 (社会学者)とは? わかりやすく解説

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飯田哲也 (社会学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/09 07:36 UTC 版)

飯田 哲也(いいだ てつや、 1936年9月17日 - 2023年5月9日[1])は、日本の社会学者。専門は、家族社会学

富山市生まれ。法政大学社会学部卒業後、法政大学大学院社会学研究科単位取得退学。1992年、名古屋大学から博士(文学)の学位を取得。日本福祉大学講師・助教授、立命館大学産業社会学部助教授・教授を歴任。

著書

単著

  • 『家族の社会学』(ミネルヴァ書房, 1976年)
  • 『家族社会学の基本問題』(ミネルヴァ書房, 1985年)
  • 『テンニース研究――現代社会学の源流』(ミネルヴァ書房, 1991年)
  • 『家族と家庭――望ましい家庭を求めて』(学文社, 1994年/第3版, 2003年)
  • 『現代日本家族論』(学文社, 1996年/第2版, 2001年)
  • 『中国放浪記――朋友といわれた私』(学文社, 1997年)
  • 『現代日本生活論』(学文社, 1999年)
  • 『社会学の理論的挑戦』(学文社, 2004年)

編著

  • 『都市化と家族の社会学』(ミネルヴァ書房, 1986年)
  • 『「基礎社会学」講義』(学文社, 2002年)

共編著

  • (浜岡政好)『人間性の危機と再生――現代日本の社会問題』(法律文化社, 1988年)
  • (安江孝司)『伝統と新しい波――現代への社会学的接近』(時潮社, 1989年)
  • 遠藤晃)『家族政策と地域政策』(多賀出版, 1990年)
  • (加藤西郷)『思春期と道徳教育――未来への希望と責任』(法律文化社, 1990年)
  • (浜岡政好・早川洋行・林彌富)『応用社会学のすすめ』(学文社, 2000年)
  • (中川順子・浜岡政好)『新人間性の危機と再生』(法律文化社, 2001年)
  • (早川洋行)『現代社会学のすすめ』(学文社, 2006年)
  • 坪井健)『現代中国の生活変動』(時潮社, 2007年)

脚注

  1. ^ 飯田哲也先生ご逝去のお知らせ」(PDF)『日本社会学史学会ニュース』第145号、日本社会学史学会事務局、2023年7月31日、2頁、2025年6月9日閲覧 



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