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飯島紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 00:06 UTC 版)

飯島 紀(いいじま おさむ、1928年2月 - )は、日本の古代オリエント学者。

人物・来歴

東京市目黒村(現:目黒区)生まれ[1]。1945年芝中学校(旧制)卒業後[1]、1949年成城高等学校 (旧制) 卒業[1]。1953年京都大学理学部化学科卒業[1]京都大学文学部にて聴講生としてセム語を履修[1]松下電器産業に勤務、1988年退職[1]。日本オリエント学会会員。

著作物

単著

共著

  • 佐藤信夫(共著)『アッシリア語入門:現代アラム語』泰流社、1993年。ISBN 4812100356
  • 佐藤信夫(共著)『グルジア語文法』泰流社、1994年。ISBN 4812100860
  • (編著)『日本語-セム語族比較辞典:日本語・アッカド語・アラム語・ヘブライ語対照辞典、シュメール語付』<古代の歴史ロマン>、国際語学社、2003年。ISBN 4877311807
  • (編著)『アラム語-日本語単語集』<単語で辿る古代の歴史ロマン>、国際語学社 2005年。ISBN 4877312560
  • 佐藤信夫(共著)『ネオ・アッシリア語入門(ネオ・アラム語)』<古代の歴史ロマン>、国際語学社、2006年。ISBN 4877313354

翻訳

  • 『ハンムラビ法典:世界最古の法典 原典直訳』泰流社 1997年。ISBN 4812102170
  • 『対訳グルジア憲法:解釈と逐語訳』佐藤信夫共訳著 信山社出版 1998年。ISBN 4797221380
  • 『エジプトアマルナ王朝手紙集:王への手紙王からの手紙』<古代の歴史ロマン>、国際語学社、2007年。ISBN 9784877313425

参考

  • 『現代日本人名録』日外アソシエーツ、2002年 

脚注

  1. ^ a b c d e f 芝学園同窓会 |日本建国小史」 飯島 紀”. www.shiba-ob.net. 2021年10月5日閲覧。



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