順貴人 (乾隆帝)
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順貴人(じゅんきじん、乾隆12年11月25日(1750年1月3日) - 乾隆55年7月末(1790年9月9日))は、清の乾隆帝の側室。姓は鈕祜禄(ニ゙オフル)氏。満州鑲黄旗の出身。父は湖広総督、河道総督、雲貴総督、浙江巡撫、貴州巡撫などを歴任した高官の愛必達(アイビダ)。曽祖父は康熙帝時代の大臣エビルン、大伯叔母は康熙帝の后妃孝昭仁皇后と温僖貴妃。道光帝の皇后孝穆成皇后は従姪。また、同じく乾隆帝の妃嬪である誠嬪もエビルンの玄孫であり、遠縁にあたる。
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