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青木知四郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/15 13:57 UTC 版)

青木知四郎

青木 知四郎(あおき ちしろう、明治13年(1880年)9月7日[1] - 昭和50年(1975年)2月22日)は、衆議院議員(1期)、鉄道実業家。藍綬褒章受章者。

経歴

岐阜県羽島郡、後の上中島村[2](現羽島市)出身。明治41年(1908年慶應義塾大学部法律科卒業。1924年(大正13年)の第15回衆議院議員総選挙で岐阜県四区から選出され、立憲民政党に所属。加藤六蔵(愛知)、東郷実(鹿児島)、三橋四郎次(静岡)ら9名と共に農民党議員として知られた。

岐阜県会議員、同参事会員、岐阜県農会議員、同農事協会副会長、羽島郡農会会長、同農事協会長。岐阜製氷、日本絹布会社、濃飛農工銀行各監査役。竹鼻銀行、竹鼻鉄道取締役を経て赤坂通運社長などを歴任した。

脚注

  1. ^ 衆議院『第四十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1924年、18頁。
  2. ^ 小木曾修二『濃飛文化史』岐阜タイムス社、1952年、204頁。

参考文献

  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。



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