青春の光と影_(沢田聖子のアルバム)とは? わかりやすく解説

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青春の光と影 (沢田聖子のアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/10 02:10 UTC 版)

青春の光と影
沢田聖子スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ニューミュージック
時間
レーベル クラウンレコード
プロデュース 神部和夫
沢田聖子 年表
坂道の少女
(1980年)
青春の光と影
(1981年)
SHOKO LIVE
(1982年)
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青春の光と影』(せいしゅんのひかりとかげ)は、沢田聖子1981年4月25日にリリースした2枚目のアルバムである。

解説

デビュー3年目にしてアイドル性を兼ね備えた女性シンガーソングライターとしての地位を確立し、人気もうなぎ上りだった時期、そのアイドル路線から一線を画した記念碑的アルバム。デビューアルバムのセーラールックを身にまとったアイドルのイメージから一転し、モノトーンのジャケットが沢田聖子のイメージを一変させた。

タイトル曲の「青春の光と影」は、イルカが女子美術大学アマチュア時代に作った楽曲で、同じ年頃の沢田聖子へ贈る際にタイトルがなく、当時好きだったジョニ・ミッチェルの曲「Both Sides, Now」の邦題を思い出し、あえて同じタイトルをつけた。イルカ自らも、1995年のオリジナルアルバム『LOOP CHILD』でセルフカバーしている。

収録曲

  1. 青春の光と影
  2. 星空のメッセージ
    • 作詞:イルカ/作曲:イルカ/編曲:渡辺博也
  3. いつか君に
    • 作詞:沢田聖子/作曲:沢田聖子/編曲:渡辺博也
  4. こんな静かな夜は
  5. 落葉の部屋
    • 作詞:沢田聖子/作曲:沢田聖子/編曲:渡辺博也
  6. バクの夢
    • 作詞:沢田聖子/作曲:沢田聖子/編曲:渡辺博也
    • 作詞:イルカ/作曲:イルカ/編曲:渡辺博也
  7. 夢物語
    • 作詞:沢田聖子/作曲:沢田聖子/編曲:渡辺博也
  8. 風と少年
    • 作詞:沢田聖子/作曲:沢田聖子/編曲:渡辺博也
  9. 憧憬 (あこがれ)
    • 作詞:沢田聖子/作曲:沢田聖子/編曲:渡辺博也

参加ミュージシャン

  •  ドラム:伊藤史朗
  •  エレクトリック・ギター:津村泰彦
  •  キーボード:山田秀俊、倉田信雄
  •  アコースティック・ギター:笛吹利明吉川忠英
  •  パーカッション:鳴島英治、木村邦治
  •  ビブラフォン、マリンバ:金山功
  •  マンドリン:竹内郁子、二宮佳子
  •  オーボエ:坂宏之
  •  コーラス:ロブバード
  •  ストリングス:大野ストリングス・セクション



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