霊の書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/06 01:59 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2019年1月) |

霊の書(れいのしょ、仏語原題 Le Livre des Esprits、英書名The Spirits' Book)は、1857年4月18日にフランスの教育学者アラン・カルデックによって出版されたスピリティズムの書籍。
本書は、霊の起源、生命の目的、宇宙の秩序、善と悪、来世についてのFAQあるいは質問集として構成されている。カルデックによれば、それらに対する答えは1850年代に行われた数回の心霊的セッションにおいて、自らを「真実の霊 (The Spirit of Truth) 」と呼ぶ一群の霊から与えられたという。よってカルデックは、自身はこの本の著者ではなく編者に過ぎない、としている。カルデックは質問と答えを、テーマごとに揃えて編集した。
日本語訳
- 『霊の書 - 大いなる世界に』(上下巻、潮文社、編:アラン・カーデック、訳:桑原啓善)ISBN 4806314064
関連項目
- 霊の書のページへのリンク