阿部眞弓とは? わかりやすく解説

阿部眞弓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/07 03:12 UTC 版)

阿部 眞弓(あべ まゆみ、1953年8月31日[1] - )は、呼吸器内科医医学博士。社団法人日本呼吸器学会喫煙問題に関する検討委員会の副委員長。特定非営利活動法人日本禁煙学会評議員。

東京都出身[1]東京都立三田高等学校卒業後、東北大学医学部卒業。1994年に禁煙外来を始め、その後禁煙相談のインターネットサイトを開設し、受動喫煙に関する相談や禁煙支援・携帯電話を使った禁煙支援サービス「卒煙ネット」を行う。東京女子医科大学付属病院と社会福祉法人三井記念病院総合健診センターで禁煙外来を開く。また、受動喫煙や空気環境問題に関する研究・講演も行う。

著書

  • 禁煙外来 吸いたい人もやめたい人もみんなで読む本 (芳賀書店)
  • 99%禁煙できる本 (三笠書房)
  • 美肌になれて、太らない!女の子のための禁煙BOOK (メディアファクトリー)
  • 「禁煙」科の医者が書いた7日でやめる本 - 長く吸ってる人ほどやめられるがまんいらずの禁煙メソッド 最新成果の改訂版 (青春出版社)

脚注

  1. ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.356

外部リンク


阿部真弓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/18 00:39 UTC 版)

阿部真弓
Mayumi Abe
基本情報
愛称 マユミ
国籍 日本
生年月日 (1984-06-14) 1984年6月14日(40歳)
出身地 北海道河東郡音更町
身長 174cm (5 ft 9 in)
体重 61kg (134 lb)
キャリア情報
中学校 音更町立音更中学校
高校 札幌山の手高等学校
ポジション F
経歴
2002-2006 シャンソンVマジック
2006-2009 アイシンAWウィングス
2009-2011 日立ハイテク クーガーズ

阿部 真弓(あべ まゆみ、1984年6月14日 - )は、北海道河東郡音更町出身の元バスケットボール選手・指導者である。身長174cm。ポジションはフォワード[1]

来歴

現役時代

ミニバスから始め、中学校で全国大会に出場。個人平均得点1位となり、全国ベスト16に貢献。

名門札幌山の手高で全国大会出場。高校1年生の頃からチームの主力として活躍し、2年生の全国大会では3位、3年生の時にはベスト8。類いまれなるバスケットセンスでチームに貢献した。

卒業後、そのバスケットセンスを買われシャンソン化粧品に入社。背番号は「30」、コートネームは「コウ」。1年目よりシックスウーメンとしてファイナル進出に貢献。その後タイトルも獲得する。

2006年、Wリーグに昇格したアイシン・エィ・ダブリュ ウィングスに移籍。背番号は「10」。2007-08シーズンにはそれまでのキャリアハイとなる10試合出場。しかし、翌シーズンは怪我の為1試合のみにとどまる。

2009年、日立ハイテク クーガーズに移籍。コートネームを「マユミ」に変更。移籍後すぐにチームの主力となり活躍しW1で優勝。1年でW1からWリーグに復帰したチームに大きく貢献した。2011年引退、同チームのアシスタントコーチに就任、2012年はアナリストとなったが2013年に退団、同年羽田ヴィッキーズのアシスタントコーチに就任。2017年、古巣シャンソンVマジックのアシスタントコーチに就任[2]

脚注

  1. ^ コーチ紹介”. バスケットボール女子日本リーグ. 2023年9月29日閲覧。
  2. ^ 【新加入】阿部真弓アシスタントコーチ”. シャンソンVマジック (2017年6月1日). 2017年6月1日閲覧。

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「阿部眞弓」の関連用語

阿部眞弓のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



阿部眞弓のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの阿部眞弓 (改訂履歴)、阿部真弓 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS