愛すべき名歌たちとは? わかりやすく解説

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愛すべき名歌たち

(阿久悠の愛すべき名歌たち から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 18:23 UTC 版)

愛すべき名歌たち』(あいすべきめいかたち)は、阿久悠1997年4月1日から1999年4月27日にかけて、『朝日新聞』夕刊芸能面に通算100回連載したコラム、また、これをもとにした岩波新書の同名の書籍。より厳密には、コラムは「阿久悠の愛すべき名歌たち』、書籍は『愛すべき名歌たち—私的歌謡曲史—』と題されていた。新聞連載修了直後、4月30日には阿久による「百回の連載を終えて」も掲載された。阿久自身の幼いころからの「心にのこる歌、記憶にのこる歌」を[1]、時代順に100曲取り上げ、「個人史からスタートして、やがて社会史に繋がっていく書き方をした」ものである[2]


  1. ^ 阿久 1999年207ページ
  2. ^ 阿久 1999年208ページ
  3. ^ 小谷野敦 (1999年8月24日). “スリリングでリアルな恋(ウオッチ文芸)”. 朝日新聞(夕刊): p. 5  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
  4. ^ “[今日のノート]それぞれの歌”. 読売新聞(大阪朝刊): p. 17. (2000年3月11日)  - ヨミダス歴史館にて閲覧
  5. ^ “編集手帳”. 読売新聞(朝刊): p. 1. (2006年8月18日)  - ヨミダス歴史館にて閲覧
  6. ^ “天声人語”. 朝日新聞(朝刊): p. 1. (2011年7月13日)  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
  7. ^ 鈴木琢磨 (2009年12月24日). “特集ワイド:さよならの歌が聞こえる 丘灯至夫さん 作詞家”. 毎日新聞(東京夕刊): p. 2  - 毎索にて閲覧
  8. ^ “[時代の証言者]作詞・阿久悠(12)GSが変えた日本の音楽界”. 読売新聞(東京朝刊): p. 12. (2005年7月27日)  - ヨミダス歴史館にて閲覧
  9. ^ “ばってん日記:「舟唄」と「悲しい酒」”. 毎日新聞(熊本地方版). (2012年2月27日)  - 毎索にて閲覧
  10. ^ “素粒子”. 朝日新聞(夕刊): p. 1. (2001年4月17日)  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧


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