關三十郎_(4代目)とは? わかりやすく解説

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關三十郎 (4代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/20 07:08 UTC 版)

本来の表記は「三十郞」です。この記事に付けられたページ名は技術的な制限または記事名の制約により不正確なものとなっています。

四代目 關三十郞(せき さんじゅうろう、新字体:関 三十郎1838年天保9年) - 1889年明治22年)7月10日)は、幕末から明治初期の歌舞伎役者。屋号は尾張屋。俳名に中車・歌山・黄雀など。本名は關 喜兵衛(せき きへえ)。

五代目市川八百蔵(三代目關三十郎)の養子となり、幼名を花助。最初は關花助の名で江戸で若衆形で舞台に出る。文久2年(1862年)に六代目市川八百蔵を襲名。明治3年(1870年)に養父が死去。その後はドサ廻りが続く。明治6年(1873年)3月に東京村山座で四代目關三十郎を襲名。実悪を得意とし、世話物、時代物をこなした。

子に五代目關三十郎がいる。





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