長田和久
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/08/30 03:33 UTC 版)
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長田 和久(おさだ かずひさ、1959年2月8日[1] - )は、山梨県出身[1]の日本のサッカー審判員。職業は教員。
来歴
1993年1月に一級審判員登録[1]、2007年11月引退[2]。現役時代J1リーグ93試合、J2リーグ25試合で主審を務めた[要出典]。
自身の母校でもある[要出典]東海大甲府高校の保健体育科教員を20年以上務めている[要出典][3]。同時に同校サッカー部の監督でもある[3]。
現在は主にJ1・J2リーグで審判の評価をする審判アセッサーを務める。同時に関東サッカー協会の審判委員会委員長を務め、後進の指導にあたっている。過去に山梨県サッカー協会審判委員会委員長[4]を務めた。
現役時代、主審を務めた2007年J1第10節(5月6日)の大分トリニータ-サンフレッチェ広島戦で対象選手を取り違えてイエローカードを与えたことで、日本サッカー協会から1ヶ月の研修を命じられた[5]。この年の全国高等学校サッカー選手権大会山梨県予選決勝の主審を最後に現役を引退した。
脚注
- ^ a b c “2006 Jリーグ担当主審/副審リスト”. 日本プロサッカーリーグ公式サイト (2006年12月2日). 2015年1月14日閲覧。
- ^ 広報 「甲斐路」 山梨県サッカー協会 審判委員会 2007/12月発行 2007.2号 FCジョカーレ
- ^ a b 2003年度 クラブ担当教員一覧 2003.6.26 山梨県サッカー協会
- ^ サッカー3級審判員資格認定講習会について 2012.03.22 山梨県サッカー協会
- ^ 人違い警告で主審と副審に1カ月の研修 2007年5月8日22時12分 日刊スポーツ
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