長束村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/29 14:01 UTC 版)
| ながつかむら 長束村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1943年11月3日 |
| 廃止理由 | 新設合併 祇園町、長束村、山本村、原村 → 祇園町 |
| 現在の自治体 | 広島市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 中国地方(山陽地方) |
| 都道府県 | 広島県 |
| 郡 | 安佐郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 総人口 | 2,188人 (国勢調査、1940年) |
| 隣接自治体 | 山本村、祇園町、原村、広島市 |
| 長束村役場 | |
| 所在地 | 広島県安佐郡長束村 |
| ウィキプロジェクト | |
長束村(ながつかむら)は、広島県安佐郡にあった村。現在の広島市安佐南区の一部にあたる。
地理
太田川右岸の沖積低地に位置していた。中央部を安川、山本川が南流[1]。
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、沼田郡長束村が単独で村制施行し、長束村が発足[1][2]。
- 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により安佐郡に所属[1][2]。
- 1943年(昭和18年)11月3日、安佐郡祇園町、山本村、原村と合併し、祇園町が継続して廃止された[1][2]。
地名の由来
流路に沿う堤防に由来か[1]。
産業
- 農業[1]
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 長束村のページへのリンク