金融庁にとってのデメリット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 02:06 UTC 版)
「あおぞら銀行」の記事における「金融庁にとってのデメリット」の解説
一旦、普通株へ転換すると、投下した資金を回収するためには株式を市場で売却する必要がある。しかし単価の高かった優先株は時価換算すると含み損を抱えた状態となり、公的資金回収の目処が立たなくなる。新生銀行において公的資金による優先株が普通株へ転換されたが、現状、株価は低迷しており、資金回収が出来ない状態である。
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