金相竜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/08/22 06:16 UTC 版)
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金相竜
김상룡
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| 所属政党 |  朝鮮労働党 |
 最高人民会議代議員
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| 当選回数 | 2回 |
| 在任期間 | 2014年3月9日 - |
| 最高指導者 | 金正恩（2011年 - ） |
| 在任期間 | 2016年5月6日 - |
| 党委員長 | 金正恩（2016年 - ） |
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第9軍団長
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| 在任期間 | 2015年11月 - |
| 最高司令官 | 金正恩（2011年 - ） |
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第2軍団長
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| 在任期間 | 不明 - 2015年11月 |
| 最高司令官 | 金正恩（2011年 - ） |
| 金相竜 | |
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| 各種表記 | |
| チョソングル： | 김상룡 |
| 発音： | キム・サンリョン |
金 相竜（キム・サンリョン、朝鮮語: 김상룡）は、朝鮮民主主義人民共和国の軍人、政治家。第9軍団長、朝鮮労働党中央委員会委員。第2軍団長などを歴任した。朝鮮人民軍における軍事称号（階級）は中将。
経歴
出生地や生年月日は不明。時期は不明であるが第2軍団長に任命され、2014年3月9日に実施された最高人民会議第13期代議員選挙で代議員に選出された[1]。2015年8月2日に韓国・京畿道の非武装地帯に埋まられた地雷によって韓国軍兵士2人が負傷した事件を主導したが[2]、作戦遂行に問題があったとする報告書が送られたため8月末に開催された朝鮮労働党中央軍事委員会拡大会議で、第2軍団長を解任され、第9軍団長に左遷された[3]。しかし、2015年1月7日に死去した李乙雪元帥の国家葬儀委員会委員に選ばれるなど、軍内での影響力は保持した[4]。
2016年5月9日に開催された朝鮮労働党第7次大会で朝鮮労働党中央委員会委員に選出され[5]、2019年3月10日に実施された最高人民会議第14期代議員選挙で代議員に再選された[6]。
脚注
- ^ 북, 최고인민회의 13기 대의원 발표 統一ニュース 2014年3月11日
- ^ 北朝鮮が前線軍団長を交代…8月危機の直後 デイリーNK 2015年1月13日
- ^ 北朝鮮 地雷爆発事件主導の２軍団長を交代 聯合ニュース 2015年11月12日
- ^ 北朝鮮、李乙雪氏葬儀委に「キム・ジョンチョル」の名前…正恩氏の実兄か デイリーNK 2015年11月9日
- ^ 北, 당 중앙위원 128명, 후보위원 106명 발표 ノーカットニュース 2016年5月10日
- ^ 북 김정은, 최고인민회의 대의원 처음 빠져 統一ニュース 2019年3月12日
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