金沢村 (鳥取県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/11/23 03:37 UTC 版)
| かなざわそん 金沢村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1918年4月1日 |
| 廃止理由 | 新設合併 米原村、金沢村 → 日光村 |
| 現在の自治体 | 西伯郡伯耆町 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 |
| 地方 | 中国地方（山陰地方） |
| 都道府県 | 鳥取県 |
| 郡 | 日野郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 | 881人 （『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』232頁、1891年） |
| 隣接自治体 | 米原村、江尾村、溝口村、西伯郡大山村 |
| 金沢村役場 | |
| 所在地 | 鳥取県日野郡金沢村 |
| ウィキプロジェクト | |
金沢村（かなざわそん[1][2]）は、鳥取県日野郡にあった村。現在の西伯郡伯耆町の一部にあたる。
地理
- 河川：白水川[3]
歴史
- 1889年（明治22年）10月1日、町村制の施行により、日野郡大坂村、富江村、福兼村、添谷村、大内村が合併して村制施行し、金沢村が発足[1][2]。旧村名を継承した大坂、富江、福兼、添谷、大内の4大字を編成[2]。
- 1909年（明治42年）大字大内で大火が発生し31戸が焼失[4]。
- 1916年（大正5年）大字富江で大火が発生し8戸が焼失[5]。
- 1918年（大正7年）4月1日、日野郡米原村と合併し日光村を新設して廃止された[1][2]。合併後、日光村大字大坂・富江・福兼・添谷・大内となる[2]。
産業
- 農業、林業[3]
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 31 鳥取県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 金沢村_(鳥取県)のページへのリンク
