金岡又左衛門_(2代)とは? わかりやすく解説

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金岡又左衛門 (2代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/08 02:35 UTC 版)

2代 金岡 又左衛門(かなおか またざえもん、1884年(明治17年)2月10日[1] - 1957年(昭和32年)11月4日[1][2])は、大正から昭和時代の政治家実業家薬剤師貴族院多額納税者議員。幼名は清彦[3]

経歴

富山県出身[2]。稲垣梅太郎の三男として生まれ、1903年(明治36年)金岡又左衛門の養子となる[3]1906年(明治39年)第四高等学校薬学部卒業[2][3]

1917年(大正6年)以降、富山商業会議所議員、同会頭、同米穀取引所理事、同県薬剤師会長、中越無尽[注 1]社長を歴任した[1][2]

1932年(昭和7年)富山県多額納税者として貴族院議員に互選され[1]、同年9月29日に就任し[4]同成会に所属し1939年(昭和14年)9月28日まで1期務めた[2]。在任中は医薬制度調査会委員を務めた[2]

親族

脚注

注釈

  1. ^ 富山第一銀行の前身行のひとつ。

出典

  1. ^ a b c d 『富山大百科事典 上巻』400頁。
  2. ^ a b c d e f 衆議院、参議院 1960, 188頁.
  3. ^ a b c d 人事興信所 1928, カ96頁.
  4. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、42頁。

参考文献




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