金子徳衛とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 金子徳衛の意味・解説 

金子徳衛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 07:22 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

金子 徳衛(かねこ とくえ、1914年 - 1998年)は、埼玉県出身の洋画家浦和画家の一人。

人物

兄は元蕨市市長の金子吉衛浦和中学校(現:埼玉県立浦和高等学校)卒業後、東京美術学校油画科に入学。同級生には伊勢正三藤本東一良柳宗理、1年先輩に渡辺武夫がいた[1]。1947年の第三回日展では、審査員であり師の寺内萬治郎(同じく浦和画家)の肖像画「T先生の像」を出品し、特選を受賞した。また、萬治郎も弟子の金子の肖像画「画家K君の像」を展示し、師弟が互いの肖像画を展示するというのは文展以来の歴史の中でも無く、話題となった。作品の一部は埼玉県立近代美術館に収蔵されている。

経歴

脚注

  1. ^ 埼玉の画家たち さきたま出版会 2000年

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「金子徳衛」の関連用語

金子徳衛のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



金子徳衛のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの金子徳衛 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS