金一と金正日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 08:37 UTC 版)
北朝鮮では、金一が金正日を金日成の後継者として強く推薦したとされている。1974年2月の第5期党中央委員会第8回総会で、金日成(党総書記・国家主席)が金正日(党書記)の党政治局員選出について、金正日の若さを理由に政治局員就任を躊躇していたが、金一が率先して金正日の党政治局員選出と後継者擁立を主張した。他の幹部もこれに追随し、この結果、金正日が後継者として扱われるようになったというのである。
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