野球ネパール代表とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 野球ネパール代表の意味・解説 

野球ネパール代表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/29 03:54 UTC 版)

野球ネパール代表
国または地域 ネパール
協会 ネパール野球&ソフトボール協会
監督 ジーバン・ケーシー
WBSCランキング 81位 (2021年8月)
オリンピック
出場回数 0回
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)
出場回数 0回
WBSCプレミア12
出場回数 0回

野球ネパール代表(やきゅうネパールだいひょう)は、ネパールにおける野球のナショナルチームである。

歴史

2011年の第1回南アジア野球選手権大会で初の国際大会出場を果たした。ネパール人初のプロ野球選手であるイッソー・タパ投手(関西独立リーグ大阪ホークスドリーム所属)を擁したが3戦全敗に終わった。

2013年の第11回西アジアカップ出場。NPO法人「ネパール野球ラリグラスの会」の小林洋平理事長が監督を務めたが、銅メダルに一歩届かず敗戦。

2017年2月にパキスタン・イスラマバードで開催された第13回西アジアカップに出場。この大会でネパールは野球イラク代表英語版に対してイッソー・タパが19三振を奪い、国際大会での初勝利を収めた[1]

国際大会

南アジア野球選手権大会

  • 第1回南アジア野球選手権大会2011 - 4位(0勝3敗)

アジアカップ

  • 第11回西アジアカップ2013 - 4位(0勝3敗)
  • 第13回西アジアカップ2017 - 4位(1勝3敗)
  • 第14回西アジアカップ2019 - 6位(0勝3敗)

歴代監督・コーチ

歴代監督

  • ビノド・パウデル(第1回南アジア野球選手権大会2011)
  • 小林洋平(第11回西アジアカップ2013)
  • ディパク・ネウパネ(第13回西アジアカップ2017)
  • ジーバン・ケーシー(第14回西アジアカップ2019)

歴代コーチ

  • 小林洋平
  • アビシ・カリキ
  • 鈴木秀利
  • 西尾匠

主な歴代代表選手

脚注

  1. ^ 土井麻由美 (2017年9月19日). “ヒマラヤのふもとから東京オリンピックへーネパール野球、20年目の進化”. Yahoo!ニュース. https://news.yahoo.co.jp/byline/doimayumi/20170919-00075910 2018年12月22日閲覧。 

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「野球ネパール代表」の関連用語

野球ネパール代表のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



野球ネパール代表のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの野球ネパール代表 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS