重松敏則とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 重松敏則の意味・解説 

重松敏則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/03 07:14 UTC 版)

重松 敏則(しげまつ としのり、1945年6月16日[1] - 2016年8月22日[2])は日本の造園家九州大学名誉教授、NPO法人日本環境保全ボランティアネットワーク(JCVN)理事長。農学博士。自然環境復元学会九州支部長、NPO法人自然環境復元協会理事。愛媛県生まれ。

2016年8月22日、慢性呼吸不全急性増悪のため死去[1]

編著書

  • 『新しい里山再生法』 全国林業改良普及協会, 1999年、林業改良普及双書 ; No.130
  • 『里山・田園環境の保全活動をベースとした環境教育と市民参加のシステム開発』 九州芸術工科大学、1993-1994年
  • 『市民による里山の保全・管理』信山社出版, 1991年
  • 『地域と自治体』第18集、大阪自治体問題研究所、自治体研究社, 1989年
  • 『里山の自然をまもる』石井実, 植田邦彦らと共著、築地書館, 1993年
  • 『都市の水辺』高田昇ら[他]、東方出版, 1993年 (東方ブックレット ; 6)
  • 『農山村の地域資源を活用した環境共生教育に関する拠点形成プログラムと情報システム』 九州大学. 2005-2006年
  • 『農林体験の内容及び時間的濃度が青少年の環境認識・景観認識・連帯意識に及ぼす効果』 九州大学(九州芸術工科大学). 2002-2003年
  • 『ビオトープの管理・活用』 杉山恵一と共著、朝倉書店, 2002年
  • 『よみがえれ里山・里地・里海』 JCVN. 築地書館, 2010年

略歴

  • 重松研究室ウエブサイト [1] 参照

脚注

  1. ^ a b 『現代物故者事典2015~2017』(日外アソシエーツ、2018年)p.285
  2. ^ 『西日本新聞』2016年8月24日付(18版)33面 訃報記事

参考文献

  • <特集>九州デザイン1(「デザイン学研究」 特集号 16(3), 18-25, 2009年3月号
  • デザイン学研究作品集 (16), 74-79, 2011年3月号
  • 九州芸術工科大学芸術工学部 : 工学・農学・芸術の融合による環境創造(「農村計画学会誌 17(1), 67-70, 1998年6月号



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「重松敏則」の関連用語

重松敏則のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



重松敏則のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの重松敏則 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS