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釉木淑乃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/06 04:16 UTC 版)

釉木 淑乃
(ゆうき よしの)
誕生 (1955-10-03) 1955年10月3日
埼玉県志木市
死没 (2008-04-14) 2008年4月14日(52歳没)
埼玉県朝霞市
職業 小説家
言語 日本語
国籍 日本
ジャンル 小説
主な受賞歴 すばる文学賞(1991年)
デビュー作 「予感」
親族 兄:永倉万治
ウィキポータル 文学
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釉木 淑乃(ゆうき よしの、1955年10月3日[1] - 2008年4月14日[2])は、日本小説家。露文タイピスト。本名、長倉淑乃。埼玉県志木市生まれ[3]

経歴

青山学院中等部・高等部卒業[4]。ミール・ロシア語研究所でロシア語を学ぶ[4]。科学技術翻訳会社で露文タイピストとして働く傍ら、ツアーの添乗にも従事する[3]1991年、「予感」で第15回すばる文学賞を受賞し、小説家デビューを果たす[5]。兄は、小説家の永倉万治[2]。2008年4月14日、膵臓癌のため急逝する[2]

作品リスト

小説

  • 『予感』(1992年1月 集英社)
  • 『カーニバル』(1992年10月 集英社)
  • 『リフレイン』(1994年2月 講談社)
  • 『ケンタウロス座』(1995年6月 集英社)
  • 『帰ってきた黄金バット』(2006年9月 集英社)

脚注

出典




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