遥 彼方(はるか かなた)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/07 08:39 UTC 版)
「こなたよりかなたまで」の記事における「遥 彼方(はるか かなた)」の解説
本作の主人公。高校3年生。幼少の頃に母を、物語開始時から一年ほど前に父を亡くし、そして自分も末期のガンに身体を蝕まれ、担当医に「次の桜を見ることはできない」と診断される。治療初期は自分の境遇を恨む事もあったが、現在はかなり達観した心境に至っている。大切に思っている佳苗を悲しませたくないため、彼女には病気のことを隠し続けている。クリスに出会い、自身の「決断」の是非を深く考えさせられるようになる。
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