遠鉄ベトナム
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種類 | 有限会社 |
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本社所在地 | ![]() ハノイ市 Cầu Giấy区 19Duy Tân 通り TTC Tower II 7階[1] |
設立 | 2021年7月2日 |
事業内容 | コンピュータープログラミング、コンピューター及びコンピューターシステム管理・コンサルティングデータの処理、リース及び関連活動、ITサービス及びその他のコンピューター関連サービス、管理コンサルティング活動[2] |
代表者 | 社長 伊藤貴文[2] |
資本金 | 3億円(6,175,800,000 ベトナムドン)[2] |
支店舗数 | 22人(2024年3月31日現在[2]) |
決算期 | 3月31日[2] |
主要株主 | 遠州鉄道株式会社 100% |
主要出資者 | 丸山 晃司(遠州鉄道株式会社 代表取締役社長)[2] |
関係する人物 | 会長 岡野裕貴(遠州鉄道株式会社 取締役経営企画部長)[2] |
外部リンク | 公式サイト |
遠鉄ベトナム有限会社(えんてつべとなむ 英文表記:Entetsu Vietnam Co., Ltd. [3][4])は、ベトナム・ハノイ市にある、遠鉄グループの企業。グループとしては初の海外法人[2]。
概要
遠州鉄道では2018~2020年度中期経営計画「サバイブ 2020」の4つの重点政策の1つとして、「新たなIT技術による仕組みの構築」を掲げ[4][5]デジタル革新による生産性向上、働き方改革ならびにサービス革新を経営戦略と位置づけ主に社内業務向けにITを活用して来た[4]が、今後はDXへの取り組みを推進し、社内業務だけでなく、ICT技術の急速な進歩で日々変化している顧客の消費行動や価値観に対応するため2021年にベトナムで高度なIT人材を採用しデジタル化に対応できるよう、遠州鉄道全額出資の子会社として開発力を高めるために設立された[4][6]。
事業内容
遠鉄グループの各種ウェブサイトや業務・受注システムやスマートフォン向けアプリ、グループの遠鉄百貨店の電子商取引サイトなどを開発している[6][7]。
沿革
脚注
- ^ “楽しんで一生懸命頑張りましょう! - 遠鉄ベトナム”. 遠鉄ベトナム. 2025年5月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “遠鉄ベトナム有限会社|遠鉄グループ企業概要”. 遠鉄グループ. 遠州鉄道. 2025年5月20日閲覧。
- ^ “ホーム - 遠鉄ベトナム”. 遠鉄ベトナム. 2025年5月20日閲覧。
- ^ a b c d “ベトナム現地法人「遠鉄ベトナム有限会社」設立手続き開始について” (pdf). 遠州鉄道株式会社 (2021年4月8日). 2025年5月20日閲覧。
- ^ “遠鉄グループ2018〜2020年度中期経営計画|遠鉄グループ”. 遠鉄グループ. 遠州鉄道. 2025年5月20日閲覧。
- ^ a b “遠州鉄道、ハノイにIT開発拠点 現地法人設立へ”. 日本経済新聞 (2021年4月8日). 2025年5月20日閲覧。
- ^ “プロジェクト - 遠鉄ベトナム”. 遠鉄ベトナム. 2025年5月20日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 遠鉄ベトナムのページへのリンク