遠藤紀勝とは? わかりやすく解説

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遠藤紀勝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/31 08:13 UTC 版)

遠藤 紀勝(えんどう のりかつ、1940年 - )は、日本写真家、民俗・民族学者。

兵庫県滝野町出身[1]。1963年、岡山大学を卒業[2]。のちに5年間、スウェーデンのストックホルムに遊学する[2]。写真家として活動しながら世界各地の民俗に関心をもち、著作をなす[3]

著書

単著

  • 『ヨーロッパの祭』駸々堂ユニコンカラー双書 1977
  • 『ヨーロッパの祭り - 新年から大晦日まで』講談社文庫 1986
  • 『仮面 - ヨーロッパの祭りと年中行事』社会思想社 現代教養文庫 1990

共著

  • 『仮面と祝祭 - ヨーロッパの祭にみる死と再生』谷口幸男共著 三省堂 1982
  • 『カラー版 死者の書 - 古代エジプトの遺産パピルス』矢島文夫:文 遠藤紀勝:写真 社会思想社 1986
  • 『ヴァイキングの世界』谷口幸男:文 遠藤紀勝:写真 新潮社 1986
  • 『クリスマス小事典』大塚光子共著 社会思想社 現代教養文庫 1989
  • ドラキュラ学入門』吉田八岑共著 社会思想社 現代教養文庫 1992
  • 『幻のケルト人 - ヨーロッパ先住民族の神秘と謎 カラー版』柳宗玄共著 社会思想社 1994
  • 『図説ヨーロッパの祭り』谷口幸男共著 河出書房新社 1998
  • 『写真でみる西洋の仮面と祭り』谷口幸男共著 日本図書センター 2013

脚注

  1. ^ 『クリスマス小事典』『ドラキュラ学入門』奥付の著者略歴によれば生まれは兵庫県龍野市とある。
  2. ^ a b 『ドラキュラ学入門』奥付の著者略歴より
  3. ^ 『仮面 ヨーロッパの祭りと年中行事』著者紹介



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