道の駅瀞峡街道 熊野川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/12 07:56 UTC 版)
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       瀞峡街道 熊野川
       
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| 所在地 |  
       
       〒647-1212
       
      
       和歌山県新宮市
       
      
       熊野川町田長47
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| 座標 | 北緯33度47分25秒 東経135度53分48秒 / 北緯33.79028度 東経135.89656度座標: 北緯33度47分25秒 東経135度53分48秒 / 北緯33.79028度 東経135.89656度 | 
| 登録路線 | 国道168号 | 
| 登録回 | 第14回 (30011) | 
| 登録日 | 1998年4月17日 | 
| 開駅日 | 不明 | 
| 営業時間 | 8:30 - 17:00 | 
| 外部リンク | |
| ■テンプレート ■プロジェクト道の駅 | |
   (2018年2月撮影)
道の駅瀞峡街道 熊野川(みちのえき どろきょうかいどう くまのがわ)は、和歌山県新宮市熊野川町田長にある国道168号の道の駅である。
平成23年台風第12号で被災・流失し、木工品の販売所など一部施設の復旧の目処は立っていない[1]。しかしながら、かあちゃんの店が再オープンしてから、飲食店、弁当屋など複数の飲食店が次々と開業しており、賑わいを取り戻している。
施設
- 駐車場 
    
- 普通車:43台
 - 大型車:2台
 - 身障者用駐車場:2台
 
 - トイレ(復旧前) 
    
- 男:大・小10
 - 女:7
 - 身障者用:1
 
 - 公衆電話(使用不可)
 - 休憩コーナー
 - 情報コーナー
 - 売店 
    
- 木工品販売所(現在休止中)
 - 軽食・野菜販売「かあちゃんの店」
 
 
管理団体
- 新宮市、熊野川町森林組合
 
休館日
- 年中無休
 
平成23年台風12号の被災
2011年(平成23年)9月4日の台風12号により、道の駅の施設を含む一帯が氾濫した熊野川に飲み込まれ流失した。
2012年(平成24年)1月23日現在では、跡地は植込みなどが管理され、駐車場は使用可能になっているが、道の駅の建物跡は更地のままで、トイレの建物も損壊したままで使用できない。なお、台風12号の犠牲者の慰霊碑が建てられ、道路を挟んだ向かい側に5台の自動販売機があり、飲料やアイスクリームを購入でき、休憩はできる。夜間も周囲に街灯は無いものの自動販売機の明かりがあり、ある程度の明るさがある。8月15日現在では、仮設トイレ(男子:小1大1・女子:2)が設置されていた。
2013年(平成25年)3月に、常設トイレが再整備されている[2]。
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    被災前の施設
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    平成23年台風第12号で被災し、全壊した。
2011年10月22日撮影 
アクセス
- 国道168号 - 登録路線
 
周辺
脚注
- ^ 国土交通省案内ページ、日本風景街道 熊野(NPO市民の力わかやま)より
 - ^ “紀伊半島豪雨水害で被災した道の駅が復活、桜も開花(写真付き)”. 和歌山放送ニュース. 2014年3月18日閲覧。
 
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
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