逆袈裟緘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/06 08:40 UTC 版)
逆袈裟緘(ぎゃくけさがらみ)は後袈裟固の体勢からの腕挫脚固。後袈裟固の体勢から相手の自分側の腕を伸ばして両脚で捉える。このとき、下になった脚に乗せて相手の上腕を浮かせ、もう片方の大腿部で相手の肘を極める。その他にも、後ろへ捻じるようにして極める場合もある[要出典]。袈裟固の体勢から同様に極めた場合は腕挫膝固の袈裟緘となる。書籍『高専柔道の真髄』では逆袈裟緘も腕挫膝固としている。
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