退職給付引当金

実用日本語表現辞典

退職引当金

読み方：たいしょくひきあてきん
別表記：退職給付引当金

正しくは、退職給付引当金という。従業員の退職した際に支払う退職一時金や企業年金のために、会社が毎期計上するお金のこと。

（2011年6月8日更新）

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退職給付引当金

【英】：Retirement reserves

【読み方】：タイショクキュウフヒキアテキン

従業員の退職に備えて見積り計上する会計上の負債のこと。

会計監査関連用語集

退職給付引当金

退職給付引当金とは、退職給付会計基準にしたがって計上される引当金をいいます。退職給付会計基準の適用により、退職一時金制度により給付される退職給付だけでなく、企業年金制度から給付される退職給付について包括的に処理することとなったため、退職給付に係る負債の計上は、従来の退職給与引当金の科目に代えて、退職給付引当金の科目をもって表示することになりました。

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退職給付引当金

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/16 09:10 UTC 版)

退職給付引当金（たいしょくきゅうふひきあてきん）は、勘定科目の一つ。将来の支出額である退職給付の見込額のうち、当期以前の期間に費用として負担させた金額を表す。固定負債に区分される。

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「退職給付引当金」の例文・使い方・用例・文例

• 社債、長期借入金、退職給付引当金等が固定負債の主な具体例です。