矢倉沢往還
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矢倉沢往還(やぐらざわおうかん)は、江戸時代に整備された街道で、江戸城の赤坂門(赤坂見附)から相模国、足柄峠を経て駿河国沼津宿を結び、東海道の脇往還としても機能していた。
- ^ 伊勢原市『広報いせはら 946(平成21年7月1日)』「江戸時代の大山道(主要8道)」を参考。
- ^ いずれも現在の山北町に所在する。
- ^ 現在の箱根町の仙石原地区(旧仙石原村)。箱根裏街道(現在の国道138号)に置かれた。
- ^ 渡辺(1971)、23頁。
- ^ 松田町(大井松田IC)から沼津市(沼津IC)にかけての区間は同街道ではなく、足柄峠の北側の御殿場市を通るルートで整備された。
- ^ a b 中平龍二郎著「ホントに歩く大山街道」には宿場として紹介されているがその他に宿場と紹介されているものは見ない。
- ^ バス停など地元では大ヶ谷戸と表記されているが「ホントに歩く大山街道」にはこう表記されている。
- 1 矢倉沢往還とは
- 2 矢倉沢往還の概要
- 3 脚注
- 足柄路のページへのリンク