超音波フォトニック局所プローブ顕微鏡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/29 04:25 UTC 版)
「音響顕微鏡法」の記事における「超音波フォトニック局所プローブ顕微鏡」の解説
試料に断続光を照射して同時に超音波振動を励起することにより、試料が光に対する反応が超音波振動によって変調され、新たな信号が生じるので、この信号を従来の原子間力顕微鏡や近接場光学顕微鏡によって検出することで、時間分解能と空間分解能が同時に得られる。時間分解能は光および超音波の周波数に依存する。
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