警視庁本部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 10:12 UTC 版)
戸倉梢 演 - 伊藤かずえ(PART7 - ) 階級は警部補。 藤波 演 - 長谷川初範(PART4 第2話・第12話 / PART5 第1話・第7話・第20話 / PART6 第14話) 警視庁刑事部管理官。階級は警視
※この「警視庁本部」の解説は、「はみだし刑事情熱系」の解説の一部です。
「警視庁本部」を含む「はみだし刑事情熱系」の記事については、「はみだし刑事情熱系」の概要を参照ください。
警視庁本部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 02:08 UTC 版)
荒牧雄彦(あらまき たけひこ) 演 - 段田安則(特別出演)(第1話 - 第5話) 警視総監。「薩摩派」。多くの同僚を蹴り落とし「桜の塔」に君臨する男。各派閥の長をうまく使いこなすこともあれば、逆に煽って派閥の対立を起こさせるなど何を考えているかわからない策士的な人物。甥の高杉が拳銃を暴力団に横流ししていた件で千堂に借りを作られる。 矢上彰文(やがみ あきふみ) 演 - 尾美としのり (第6話 - 最終話) 荒巻の後任の警視総監。「薩摩派」。「薩摩派」での内部分裂で派閥内の強硬派を率いるトップとなり、警視総監に就任後、汚れ仕事を任せるため千堂を副総監に選び自身の腹心とする。千堂に対し「関心があるのは、私に従うか、従わないか。その二択だけだ」と断言し、退官後も院政をひくことを画策している。 事件の捜査などにおいては真相解明よりも損得勘定を重視する傾向が強く、自らの地位・権力を固持する上で必要と見なした者に対しては、たとえ相手が重大事件に関与していても協力・擁護する立場に回り、場合によっては脅迫や証拠隠滅などの強行手段を自ら用いることも厭わない狡猾な人物。 2001年、当時公安部に所属していた千堂に暴力団の潜入捜査を命じて自らの"点数稼ぎ"を目論むが、その潜入捜査官の深海が覚醒剤に手を染め暴走した挙げ句に射殺されるという最悪の結末を迎えてしまったことを"黒歴史"として秘匿し続けており、その事件に関わりのある久瀬が起こした若槻大臣の狙撃事件で千堂が漣たちから追及された際には、狙撃事件を仕組んだのが千堂だと知りながら自らの保身の為に千堂に加担し、証拠となる誓約書を富樫を脅し回収する。 漣の父・勇仁が交番で自殺した晩に、刈谷に夜勤を休むように持ち掛けた張本人で、薩摩派の上層部として拳銃の横流しに関わっていたことからその秘密を共有する千堂とは一蓮托生の関係で、千堂を警視正に推薦するとともに、以降も千堂の数々の不正を擁護していた。最後は漣の計略で千堂のコレクションルームに保管されていた漣の父・勇仁から拳銃横流しに関わっていたことを証言されている交番の監視カメラのビデオ映像が発見されたことを権藤から突きつけられ、国家公安委員会にそのことを申告され警視総監の座から失脚する。
※この「警視庁本部」の解説は、「桜の塔」の解説の一部です。
「警視庁本部」を含む「桜の塔」の記事については、「桜の塔」の概要を参照ください。
- 警視庁本部のページへのリンク