講御堂寺とは? わかりやすく解説

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講御堂寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 15:47 UTC 版)

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講御堂寺
所在地 五條市五條1-1-14
山号 宝樹山
宗派 律宗
寺格 唐招提寺末寺
本尊 阿弥陀如来
開基 空海(伝)
中興年 江戸時代中期
中興 栄雄阿闇梨
正式名 宝樹山来迎院講御堂寺
文化財 木造阿弥陀如来坐像 他(奈良県指定文化財)
法人番号 9150005006770
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講御堂寺(こうみどうじ)は奈良県五條市五條1-1-14にある律宗の寺院である。

歴史

空海の開基と伝わり、真言宗の寺であったとされる。江戸時代中期(1740年頃?)に栄雄阿闇梨が中興し、唐招提寺末となった。荒廃していた唐招提寺の再興に尽くし、鑑真和上坐像の里帰りを実現した森本孝順(きょうじゅん)が長年住職をしていた。

文化財

  • 木造阿弥陀如来坐像<本尊>(奈良県指定文化財)
  • 木造阿弥陀如来坐像<前立>(奈良県指定文化財)
  • 木造観音菩薩立像(奈良県指定文化財)

アクセス

JR和歌山線五条駅 徒歩10分

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