西座倉村とは? わかりやすく解説

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西座倉村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/24 01:44 UTC 版)

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にしざくらむら
西座倉村
廃止日 1897年4月1日
廃止理由 合併
加納村上磯村郡家村本庄村下磯村西座倉村下座倉村五ノ里村下南方村川合村
現在の自治体 安八郡神戸町
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
揖斐郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
西座倉村役場
所在地 岐阜県揖斐郡西座倉村
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西座倉村(にしざぐらむら)は、かつて岐阜県揖斐郡にあった

現在の安八郡神戸町西座倉に該当する。

歴史

  • 1889年(明治22年)7月1] - 町村制により西座倉村が発足。
  • 1897年(明治30年)4月1日[1] - 大野郡の一部と池田郡の合併により、当村は揖斐郡の村となる。
  • 1897年(明治30年)4月1日 - 加納村上磯村郡家村本庄村下座倉村下磯村五ノ里村下南方村と合併し川合村が発足。同日西座倉村廃止。
  • 1957年(昭和32年) - 神戸町との合併を強く望んでいた川合村の南部の地区(本庄、下座倉、西座倉)の住民に対し、分村の賛否を住民投票を実施。結果は分村賛成が過半数以上となるが、法定得票数に満たなかったため、実質分村は否決される。
  • 1959年(昭和34年) - 住民と村との話し合いにより、西座倉地区は1957年の住民投票では全員が分村賛成であったことから、「近い将来、西座倉地区を分離し、神戸町に編入する。」という条件を入れて、川合村は大野町への編入が決定される。
  • 1960年(昭和35年)1月1日 - 川合村が大野町に編入される。
  • 1960年(昭和35年)4月1日 - 西座倉地区が分離し、神戸町に編入される。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 揖斐郡志』、揖斐郡教育会、1924年12月、292-295頁

参考文献

関連項目




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