蘭好斎とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 蘭好斎の意味・解説 

蘭好斎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/09 02:28 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

蘭好斎(らんこうさい、生没年不詳)とは、江戸時代大坂浮世絵師

来歴

流光斎如圭の門人かといわれ、大坂の人で作画期は文化の頃とされる。作に細判錦絵の3枚続「から木政右衛門・七世片岡仁左衛門」、「いしどめ武助・初世嵐猪三郎」、「沢井又五郎・浅尾工左衛門」 があり、文化2年(1805年)8月角の芝居で上演された『伊賀越道中双六』に取材しているが、これは寛政5年(1793年)版行の如圭の作品を首だけ改刻したものである。

参考文献

  • 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「蘭好斎」の関連用語

蘭好斎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



蘭好斎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの蘭好斎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS