藤田麓憲貞系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/10 13:35 UTC 版)
黒田藩の久保貞次（久保貞治とも）から藤田麓憲貞に伝わり自剛天真流として分派した系統。篠原信一の論文によれば以下の通りである。 庄林家 藤田麓憲貞 庄林藤原道一 庄林又七郎 庄林藤橘 - 藤橘の代で庄林家の相伝は絶えた。 明道館道場 宮川太一郎 - 庄林又七郎の高弟、免許皆伝。 猪股雲八 - 庄林又七郎と庄林藤橘に師事、免許皆伝。 坪田必義勝 - 庄林又七郎と庄林藤橘に師事、免許皆伝。 吉田繁次郎 - 坪田必義勝の高弟、免許皆伝。 竹田乙麿 - 庄林藤橘と猪股雲八に師事、免許皆伝。 十時惟隆 - 竹田乙麿の高弟、免許皆伝。 横田正米清廣 - 竹田乙麻呂の高弟、免許皆伝。 財部一郎 - 横田正米清廣に師事。 天真館道場 山田六郎貞信 - 庄林藤橘と猪股雲八に師事、免許皆伝。 西文雄 - 講道館柔道の師範。免許皆伝。伝書類の再興に貢献した。 藤川恒夫 野田清美 前田実 赤司智治 - 西・藤川・野田・前田の4氏に師事。 昭和義塾 赤司智治 免許皆伝 現在、以下4名を師南 明道館 石橋晋平 昭和義塾道場（タフス道場） 松田大次老 昭和義塾道場 花岡一誠 恒久尚利
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