藤原定時
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/03 15:57 UTC 版)
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時代 | 平安時代中期 |
生誕 | 不詳 |
死没 | 不詳 |
官位 | 従五位下、侍従 |
氏族 | 藤原北家小一条流 |
父母 | 父:藤原師尹、母:藤原定方の娘 |
兄弟 | 定時、済時、定照、芳子 |
妻 | 左大臣:源雅信の娘 |
子 | 実方、実光、女子(鈴木重実室) |
藤原 定時(ふじわら の さだとき)は、平安時代中期の貴族。藤原北家小一条流、左大臣・藤原師尹の長男。官位は従五位下、侍従。
妻は宇多源氏の祖の左大臣・源雅信の娘。百人一首で有名な藤原実方は長男で、定時の早世のため叔父の藤原済時の養子となった。娘は熊野神職の鈴木重実の妻となった。
系譜
脚注
- ^ 古代氏族系譜集成
関連項目
- 藤原定時のページへのリンク