藤倉茂起
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/12/08 05:29 UTC 版)
藤倉 茂起（ふじくら しげき）は、日本の地方公務員、土木技術者。川崎市建設緑政局長等を経て、川崎市副市長。
人物・経歴
1981年芝浦工業大学工学部土木工学科卒業[1][2]。1982年に土木職で川崎市役所に入庁[3]。建設緑政局計画部広域道路課長や[4]、総合企画局担当部長、まちづくり局交通政策室長等を経て[1][5]、2016年建設緑政局長[1]。
2018年に加藤順一とともに副市長に起用され[1]、まちづくり、建設緑政、上下水道、交通、港湾局を担当し、新百合ヶ丘駅周辺の整備や、羽田連絡道路整備事業の推進などにあたった[3][6]。また、中学校、高等学校、大学、市役所を通じて野球部に所属し、少年野球のコーチを長年務めた[7]。 2022年に川崎市副市長を再任される。
脚注
- ^ a b c d 川崎副市長に加藤、藤倉氏 三浦氏は退任 再び３人体制へ 産経ニュース2018.3.16 07:02
- ^ 「第3回芝浦土木卒業生の会 - 」 芝浦工業大学工学部土木工学科
- ^ a b 川崎市２副市長が就任会見 神奈川新聞 2018年04月04日
- ^ 川崎市内の国道１５号で美化啓発活動を実施！ 国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所
- ^ 交通政策審議会陸上交通分科会鉄道部会東京圏における今後の都市鉄道のあり方に関する小委員会（第 16 回）出席者名簿 国土交通省
- ^ 「藤倉茂起川崎市副市長」 建通新聞2018/5/15
- ^ 川崎市副市長、教え子４人が甲子園球児 少年野球の元コーチ 朝日新聞デジタル2018年5月1日17時14分
- 藤倉茂起のページへのリンク
