葛飾納涼花火大会とは? わかりやすく解説

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葛飾納涼花火大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/01 05:50 UTC 版)

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葛飾納涼花火大会
概要
正式名称 葛飾納涼花火大会
旧名称 柴又の花火
開催時期 毎年7月下旬
初回開催 1953年(昭和28年)7月25日[1]
会場・場所 葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)
打ち上げ数 約13,000発
主催 葛飾納涼花火大会実行委員会
後援 葛飾区商店街連合会、葛飾区自治町会連合会、東京商工会議所葛飾支部、京成電鉄、J;COM東葛・葛飾
人出 68万人(2017年)
最寄駅 京成線柴又駅
外部リンク 葛飾区公式サイト
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葛飾納涼花火大会(かつしかのうりょうはなびたいかい)は、 東京都葛飾区柴又江戸川河川敷において行われる花火大会である。毎年7月下旬に開催されている。

概要

1953年昭和28年)に始まった[2]。当初は葛飾区観光協会主催として実施され、「柴又の花火」と呼ばれていた[3]1980年(昭和55年)の第14回開催より葛飾区との共同開催となる[3]。約13,000発の花火が打ち上げられ、延べ68万人の観覧者が訪れる[4]。打ち上げ場所と観客席が近いため、迫力ある花火となっている[5]

交通アクセス

会場の最寄り駅は京成線柴又駅であり、駅から徒歩10分である[6]

テレビ中継

花火大会の模様はジェイコム東葛葛飾で生中継される[7]

関連項目

脚注

  1. ^ 小山(1991)73頁。
  2. ^ 『東京人』(2012)105頁。
  3. ^ a b 東京都葛飾区編(1985)1096頁。
  4. ^ 葛飾納涼花火大会に68万人 葛飾経済新聞(2018年8月16日閲覧)。
  5. ^ 『葛飾本』(2013)122頁。
  6. ^ 『東京遊ビ地図 葛飾区』(2008)54頁。
  7. ^ 第52回葛飾納涼花火大会 株式会社ジュピターテレコム(2018年8月16日閲覧)。

参考文献

  • 「イベント歳時記」『東京人』307号、都市出版、2012年、105頁。
  • 「葛飾おでかけカレンダー地図」『東京遊ビ地図 葛飾区』、昭文社、2008年、54頁。
  • 「葛飾区イベントカレンダー」『葛飾本』、枻出版社、2013年、122頁。
  • 小山昭 『かつしか嬉しい祭りと行事』、葛飾区企画部広報課、1991年、73頁。
  • 東京都葛飾区編 『増補 葛飾区史 中巻』、東京都葛飾区、1985年、1096-1097頁。

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