葛谷御霊神社とは? わかりやすく解説

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葛谷御霊神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 04:00 UTC 版)

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葛谷御霊神社
所在地 東京都新宿区西落合2-17-17
主祭神 仲哀天皇神功皇后応神天皇武内宿禰
創建 11世紀中期
主な神事 御備謝祭
地図
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葛谷御霊神社(くずがやごりょうじんじゃ)は東京都新宿区神社

概要

11世紀中期、源義家の軍勢が前九年の役出征し、その帰途で当地に立ち寄った。そして義家に付き従っていた京都の桂(葛)の里の一族がこの地に留まり定住した。その際に八幡社を勧請したのが起源である。葛ヶ谷村の鎮守であった。

当社では、毎年1月13日に「御備謝祭(おびしゃまつり)」が開かれる。かつては旧暦12月から旧暦1月13日まで行われていたが、現在は新暦1月13日のみに簡略化されている。「おびしゃ」とは、的を弓で射てその年の吉兆を占う行事で、主に関東地方で行われる行事である。新宿区では、他に中井御霊神社でも行われている[1]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ 高橋庄助 著『新宿区史跡散歩 (東京史跡ガイド4)』学生社、1992年、93-97p

参考文献

  • 高橋庄助 著『新宿区史跡散歩 (東京史跡ガイド4)』学生社、1992年

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