華報寺とは? わかりやすく解説

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華報寺

読み方:ケホウジ(kehouji)

別名 出湯の優婆様

宗派 曹洞宗

所在 新潟県阿賀野市

本尊 釈迦如来、優婆尊

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

華報寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 10:31 UTC 版)

華報寺
所在地 新潟県阿賀野市出湯794
位置 北緯37度49分5.2秒 東経139度18分5.2秒 / 北緯37.818111度 東経139.301444度 / 37.818111; 139.301444座標: 北緯37度49分5.2秒 東経139度18分5.2秒 / 北緯37.818111度 東経139.301444度 / 37.818111; 139.301444
山号 五頭山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦牟尼仏
創建年 大同元年(806年
開山 弘法大師空海
文化財 華報寺の板碑(阿賀野市指定文化財)
法人番号 7110005003831
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華報寺(けほうじ)は、新潟県阿賀野市出湯にある曹洞宗寺院

歴史

806年大同元年)、弘法大師空海によって開山された。当地には空海が発見したという出湯温泉があり、湯治場として知られていた[1][2]

文明年間(1469年 - 1487年)、これまで「花宝寺」と称していたが、この時に「華報寺」に改称、真言宗から曹洞宗に転宗した[2]

中世期は、現在の温泉街一帯も当寺の境内であったと推測されている[2]

文化財

  • 華報寺の板碑(阿賀野市指定文化財 昭和45年7月13日指定)[3]

交通アクセス

脚注

  1. ^ 新潟名刹紀行 華報寺BSN新潟放送
  2. ^ a b c 新潟県の歴史散歩編集委員会 編『新潟県の歴史散歩(歴史散歩15)』山川出版社、2009年、197-198p
  3. ^ 市が指定する文化財阿賀野市

参考文献

  • 新潟県の歴史散歩編集委員会 編『新潟県の歴史散歩(歴史散歩15)』山川出版社、2009年

外部リンク



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